さらばメリヤス会館!福島のシンボル跡地にタワマン計画進行中【大阪再開発】 都市環境開発 新築タワーマンション 大阪タワーマンション

皆様、こんにちは🙂↕️
色々噂のある7月5日まであと10日程、、、皆様いかがお過ごしでしょうか😇
今回は、筆者のブログでも注目度の高かったメリヤス会館跡地について書こうと思います✒️
「メリヤス会館」、正式には「大阪輸出莫大小工業組合会館」。
竣工は1929年(昭和4年)。
近代建築ファンにはおなじみの存在で、レトロな外観が街のランドマーク的存在でした。
筆者は大学時代、近代建築について論文を書いていたので、「メリヤス会館」についても知っていました。
戦前から戦後にかけて、国内外のメリヤス(ニット)産業を支えた重要拠点でもありました。
2012年には大阪市の都市景観資源にも登録されていました。
しかし、時の流れには逆らえず——
老朽化と耐震性の問題により、2022年に閉館、そして2023年に解体完了となりました。
跡地を訪れると、そこはぽっかりと空いたような静けさ。
街の記憶の一部が消えてしまったような、ちょっと切ない気持ちになります。
跡地に建つのは…超高層タワーマンション🗼
跡地ではすでに再開発の準備が始まっています👷♂️
地上45階・高さ161.15mのタワーマンションが建ちます。
以下、「ザ・レジデンスOSAKA中之島タワー」の概要です。
あ、名称は筆者予想です😁
🏙️ 概要
- 所在地:大阪市福島区福島3丁目25-2他(地番)
- 最寄駅:JR環状線「福島」駅徒歩約10分、京阪中之島線「中之島」駅徒歩約5分
- 事業主:都市環境開発株式会社
- 設計:株式会社IAO竹田設計 大阪第五事務所
- 施工:株式会社奥村組(と聞いてます)
- 構造・規模:鉄筋コンクリート(RC造)、地上45階・高さ161.15m
- 着工予定:2025年12月
- 竣工予定:2030年3月末
配置図を見ると、敷地に対して平行に建てず、方位に対してほぼ平行に分かりやすく建てるようです。
方角的に中層階でもキレイに眺望が抜けるのは、北西向きですね🤔
前回「グランドメゾン西天満4丁目タワー」の際も言いましたが、多少値が張ってでもグレード感あるタワーマンションを建ててもらいたいです😊
2023年12月に載せたブログの際は、平均坪単価500万円もあるのでは?と書いていましたが、、、
今はその遥か上、700万円でもおかしくない相場になってきています😓
まだ、あれから2年と経っていないのですが、相場が上がり過ぎております😱
果たしていくらで販売されるのか。
販売は2026年春過ぎぐらいでしょうか。
それまで、待ちましょう🤗
今メリヤス会館跡地は、まさに準備中のキャンバス。
ボーリング調査の機材が入っていたり、周囲の舗装が進んでいたり。
街って、こうして変わっていくんだなぁと実感します。
もしこの辺りを通ることがあれば、ぜひちょっと立ち止まってみてください。
「ここにかつて、レトロで素敵な会館があったんだよ」
「そしてこれから、また新しい風景が生まれるんだよ」
そんな声が聞こえてきそうな場所です。
本日述べた内容も全て筆者の勝手な意見と妄想です😚
それでは、また😆
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